江戸堀印刷所

Blog

【電通報】に掲載されました

電通・アートディレクター河野さんとご縁があり、電通さんの企画にご協力させていただきました。
企画内容は、「伝統工芸×デザイン」をテーマに日本のものづくりと電通のアートディレクターがコラボレーションして作品を制作し、新たな価値を世界発信するプロジェクト「Good JAPAN Innovation」。
青森県の鶴凧と活版印刷をコラボさせるという、河野さんの斬新なアイデアに賛同し、こちらも何ができるかをご提案しながら進めていきました。
仕事としては現在使っていない活字を活用し、印刷に使用した紙は、アルミ版(平版印刷用のPS版)の間に保護するために挟まれている薄紙(普段は廃棄しています)を使ってもらいました。

どんな風に完成するのか想像もつかなかったのですが、河野さんに完成した鶴凧の写真を見せていただいた時には、あまりの美しい仕上がりに心躍りました。今回協力させていただいたことで、活版印刷という技法を受け継ぎ多くの人に伝えていく任務を担っているのだなと再認識し、私たちもいろんな面で勉強になりました。

気になる記事の内容は【電通報】をご覧ください!

▼ウェブ電通報トップ
http://dentsu-ho.com

▼記事ページ
http://dentsu-ho.com/articles/3836

 

蛍光インキのフライヤー

以前紹介させていただいた「蛍光インキもOKです」(2015.07.16)の投稿記事を見て、T&K TOKAさんの蛍光インキを使いたいという問い合わせをいただき、今回フライヤー印刷のご依頼をいただきました。
赤っぽいオレンジをご希望で、在庫している色からブレンドして使用することになりました。
TOKA VIVA FLASH DXシリーズの「500 ヴェスタオレンジ」に少し「350 プルートレッド」を混ぜて新たに調色し、ベタ部分が色鮮やかな、ひときわ目を惹くフライヤーに仕上がりました。(表面の文字部分、裏面は紺色を使用)
紙はフワッとしたクッション系をご希望だったので、オフセットにも適性のある片面微塗工されている「スノーブル-FS」をご提案し、軽オフセットで印刷しました。


こちらのライブは、3月13日(日)大阪アンダーグラウンドシーンで活躍される日野浩志郎氏(a.k.a. YPY)による新プロジェクトの東京初公演。前衛的かつ実験的な音楽のイベントで、既に予約は完売とのことですが、当日券の有無は下記までお問い合わせください。

============================================
<公演情報>
「Hino Koshiro plays prototype Virginal Variations」東京公演
日程:
2016年3月13日(日)17:30開場/18:00開演
出演:
Hino Koshiro plays prototype Virginal Variations
オープニングアクト:福留麻里
 DJ:Shhhhh
会場:VACANT(東京都渋谷区神宮前3-20-13)03-6459-2962 www.vacant.vc
料金:予約2,500円 当日3,000円(+1ドリンクオーダー)
問い合わせ:SNAC
メール info@snac.in 電話 03-3770-5721(HEADZ内)
電話でのお問い合わせは13:00以降にお願いいたします。不在の場合はご了承ください。

◎詳しくは⇒http://snac.in/?p=4196