この展覧会は、ドイツ・ミュンヘンで活版印刷工房を営むChrista Schwarztrauberさんと、大阪で主に銀塩写真での作品制作を行っている寺嶋智恵子さんによる2人展です。
タイポグラフィーと写真とが「手仕事」をキーワードに初めてお互いの作品を同空間に構成すると共に、過去に2人が共有した時間を再認識する試みです。
会期:2013年4月2日(火)〜7日(日)
時間:11:00〜19:00(最終日 17:00まで)
会場:海岸通ギャラリー CASO/Y室
入場料:無料
詳しくは→★
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数ヶ月前、この展覧会の作家さんである寺嶋さんから、ドイツで活版印刷したDMに、日本語の活字で刷り込みできないかとのお問い合わせをいただいたのですが、最終的にはドイツでまとめて印刷されるとのことで、残念ながらご協力することはできませんでした。
またできたものを見せていただけたら・・・とお話していましたら、DMを送っていただきました。
寺嶋さん、ありがとうございました。
「写真と活版印刷による展覧会」ということで、紹介させていただきました。
本場ドイツの活版印刷工房でつくられた作品にも触れることができるいい機会です。
写真とのコラボレーションもどのように展開されているのでしょうか。
週末まで開催されているので、 私もぜひ行きたいと思っています。