昨日(8/19)、少し前に紹介しました「シルクとカッパン」展を
京都・三条富小路のギャラリー「H2O」まで観に行ってきました。
(8/26まで開催中です)
涼しげな暖簾に導かれ小径を入っていくと、奥にギャラリーがあります。
印刷がわからない方にも興味を持ってもらえそうな、
シルクとカッパンそれぞれの良さが伝わる展示でした。
カッパンは素朴な質感がいいところだと思いますが、
シルクの鮮やかな多色刷りの美しさにも見入ってしまいました。
渡邊さんの作品で使われてたシルクの発泡インクもおもしろく、
うまく作品に活かしてはるな〜と感心しました。
わからないことは、会場にいる作家さんが親切に説明してくれます。
自分自身でつくって発表するだけでなく、今回のように
「作家×○○」というテーマをもって「何かと掛けて相乗効果を楽しんでいく」企画に
これからも挑戦していくと、主催者のすずきさんからお話を聞きました。
作り手側にも新しい発見があったり、新しい出会いもあったりで、
いろんな可能性が広がっていきそうですね。
▼シルク版
▼亜鉛版(カッパン用)
ちなみに、行く前に三条御幸町にあるタイ料理「三条パクチー」でランチ。
全部入り!みたいな盛りだくさんのセットを頼んで、いろいろ楽しめました。
どれもおいしすぎで、おなかハチ切れそうでした〜
これで980円!