5月末あたりから靭公園ではバラが咲き誇って、通る度にいい香りがプンプンしてました。
今はバラ祭気分も終焉を迎えようとしていますが、並木道の新緑も気持ちいい季節です。
江戸堀印刷所から数分でいける靭公園は、私にとっても憩いの場です。

2006年に「世界バラ会議大阪大会」が開かれるのを機に、バラ園が改装され今のようなステキな風景になりました。
実はそれまでは、靭公園には青テントハウスがあったりもする公園だったのですが、大阪市が強制排除にかかり、その様子は全国ニュースで報道され話題にもなりました。
今はそんな面影もなく爽やかで健全な公園、ファミリーが集う西区のオアシス的存在になっています。


 

先日、天皇皇后両陛下が訪英されておられましたが、イギリスのエリザベス女王から美智子様に贈られたとも言われる「プリンセスミチコ」という品種のバラもあります。艶やかです。

紫のバラ・・・珍しいですね。
「ガラスの仮面」の紫のバラの人(速水真澄!)を思い出します。
→世代がバレてしまいますね。

10〜11月頃にもう一度咲く時期が来るようですので、見逃した方は秋にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。